田村地域就農支援プロジェクト田村地域就農支援プロジェクト田村地域就農支援プロジェクト

田村地域就農支援プロジェクト

事業内容:農業体験(夏秋野菜/花/畜産(肉用牛肥育)など)

場所:福島県田村市船引町船引字南町通160番地

  • コロナ対策実施中
  • 宿泊完備
  • 短期
  • Web打ち合わせ

【1泊2日のお試し就農体験】
首都圏や仙台からのアクセス良好!自然豊かな福島県たむら地域で農業体験をしてみませんか?

たむら地域(田村市、三春町、小野町)は、夏季冷涼、冬季少雪という中山間地域の気候特性を活かし、ピーマンやトマト等の夏秋野菜をはじめ、水稲、果樹、花き、畜産等が盛んな地域です。
あなたの知りたい!学びたい!ことを地元農家さんが丁寧に教えてくれるので安心です◎
ぜひたむら地域に足を運び、地元農業に触れてみてください!
\こんな方、大歓迎/
・農業に興味のある方
・たむら地域への移住就農に興味のある方

インターンシッププログラム詳細

【三春町】野菜・きのこコース

インターン実施期間
9月〜9月:2025年9月12日(金)~9月13日(土)
エントリー締切
2025年8月29日(金)
募集人数
2名
体験できる業種
畑作

【ピーマン、ネギ、シイタケ等の収穫及び栽培管理作業体験】
1日目はピーマン農家、2日目はネギ・シイタケ農家で体験

(体験スケジュール例)
○1日目
10:00 三春駅集合(想定:東京駅7:44発→三春駅9:53着)
10:30 受入れ先農家到着、顔合わせ、オリエンテーション
12:00 昼食
13:00 農作業体験(ピーマン)
16:30 振り返り
17:10 受入れ先農家出発
17:30 宿泊先到

○2日目
8:30 宿泊先出発
9:00 受入れ先農家到着、顔合わせ、オリエンテーション
10:00 農作業体験(ネギ、シイタケ)
12:00 昼食
13:00 農作業体験(ネギ、シイタケ)
15:00 振り返り
15:40 受入先農家出発
16:00 三春駅到着(想定:三春駅16:08発→東京駅18:16着)

上記インターンシッププログラムで「学べること」「経験できること」

農業界の知識, 農業専門機器の名称, 作物の観察方法, 収穫適期の見分け方, 現役スタッフとの交流, 現地の生活体験

【田村市】花・野菜コース

インターン実施期間
10月〜10月:2025年10月17日(金)~10月18日(土)
エントリー締切
2025年10月3日(金)
募集人数
2名
体験できる業種
畑作, 花き

【キク・リンドウ、ピーマン等の収穫及び栽培管理作業体験】
1日目はキク・リンドウ農家、2日目はピーマン農家で体験

(体験スケジュール例)
○1日目
10:30 大越駅集合(想定:東京駅7:44発→大越駅10:19着)
11:00 受入れ先農家到着、顔合わせ、オリエンテーション
12:00 昼食
13:00 農作業体験(キク・リンドウ)
16:30 振り返り
17:10 受入れ先農家出発
17:30 宿泊先到着

○2日目
9:00 宿泊先出発
9:30 受入れ先農家到着、顔合わせ、オリエンテーション
10:30 農作業体験(ピーマン)
12:00 昼食
13:00 農作業体験(ピーマン)
14:50 振り返り
15:20 受入先農家出発
15:50 大越駅到着(想定:大越駅15:46発→東京駅18:16着)

上記インターンシッププログラムで「学べること」「経験できること」

農業界の知識, 質問する力, 農業専門機器の名称, 作物の観察方法, 収穫適期の見分け方, 現役スタッフとの交流, 現地の生活体験

【小野町】畜産(肉用牛肥育)コース

インターン実施期間
11月〜11月:2025年11月14日(金)~11月15日(土)
エントリー締切
2025年10月31日(金)
募集人数
2名
体験できる業種
畜産

【肉用牛肥育の飼養管理や畜舎管理】
1日目と2日目で同じ畜産農家で体験

(体験スケジュール例)
○1日目
10:40 小野新町駅集合(想定:東京駅7:44発→小野新町駅10:34着)
11:10 受入れ先農家到着、顔合わせ、オリエンテーション
12:00 昼食
13:30 農作業体験(肉用牛肥育)
17:00 受入れ先農家出発
17:30 宿泊先到着

○2日目
7:30 宿泊先出発
8:00 農作業体験(肉用牛肥育)
11:00 振り返り
12:00 昼食
13:10 受入れ先農家出発
14:00 小野新町駅到着(想定:夏井駅14:11発→東京駅17:24着)

上記インターンシッププログラムで「学べること」「経験できること」

農業界の知識, 専門機器の使用方法, 家畜の観察方法, 現役スタッフとの交流

新型コロナウイルス対策について

私たちの取組み

弊社では以下の感染防止対策を行っております。

  1. インターンシップ研修における「3密(密閉、密集、密接)」を回避しています
  2. 受入担当員及び他スタッフは、検温等健康管理に努め、手洗いを励行しています
  3. 参加前に、ビデオ通話で打ち合わせ対応可能です

参加する方へお願いしたいこと

  • マスク等の感染防止グッズは持参をお願いいたします
  • 手指の消毒、手洗いの励行をお願いいたします
  • 参加中に体調不良になった場合、速やかにお申し出ください
  • 持参されたペットボトル等のごみはお持ち帰りいただくようお願いしています
  • 休憩中もソーシャルディスタンスの確保をお願いしています

先輩インタビュー

及川 光幸さん
及川 光幸さん 部署:田村市就農型地域おこし協力隊 出身:埼玉県 もともと製造業の仕事をしていましたが、30代になって今の仕事を続けることに不安や疑問を感じるようになり、転職を考えました。
いろいろな転職先を考えている中で、たまたま東京で開催されていた移住就農相談イベントに足を運び、福島県田村市のブースを訪問し、お試し就農体験に参加したことがきっかけで、就農を目指すようになりました。

先輩インタビュー

現在は、田村市の就農型地域おこし協力隊として働いております。
主な仕事は、独立就農に向けた農業研修で、ピーマンの栽培技術習得に向け、福島県の認定研修機関となっている農家さんの元で毎日農業研修を受けております。
また、その他、田村市の移住・就農促進のための情報発信やイベント運営補助を行っております。

お試し就農体験から現在に至るまで

最初は数日間の就農体験に参加し、ピーマンやホップの収穫、土づくり等のほ場準備を体験しました。
農作業は全く経験はありませんでしたが、受入れ先の農家さんも温かく迎えてくださり、とても有意義な体験ができました。
次に、約3週間の長期体験プログラムに参加し、田村市内で宿泊しながらの就農体験をする中で、作物の日々の変化が見られ、農業のおもしろさをより一層感じることができました。
就農を目指す一方で、農業経験はほとんどなかったため、不安を感じていました。そんな中、田村市が就農型地域おこし協力隊の募集を開始していることを知り、業務内容が農業研修であることから自分にぴったりだと思い応募しました。
無事に採用され、今年から地域おこし協力隊として農業研修や田村市の移住・就農促進に向けた業務を勤めています。

実際に移住し、農業研修をしてどう感じている?

福島県田村市は、準高冷地ということもあり、夏は比較的涼しく、冬や意外と積雪が少ないので過ごしやすいと感じています。
また、中山間地域ということから、自然を感じることができ、日々癒されています。
県内の主要都市と一つである郡山市へもアクセスしやすいという利点もあります。
個人的には、渋滞等がなく車での走行が快適なことがうれしいです(笑)。
また、現在の研修受入れ農家さんにも大変よくしてくれており、従業員の方々もいい方ばかりで、とても良好な関係を築けており、楽しい日々を送れています。

将来どのような農業を目指している?

ピーマンでの就農を目指しています。
ピーマンは露地栽培が可能であるため、初期投資が比較的少なく始められるので、私のように非農家出身者でも始めやすいのではと感じ、選びました。
また、田村地域(田村市、三春町、小野町)は、ピーマンの産地であることから、販路も確保されているというのも強味だと思います。
将来は、1,000万円を超える収益があげられるようなピーマン農家になれるよう、これから研修に励みたいと思います。