十勝清水町酪農ヘルパー有限責任事業組合
事業内容:酪農
場所:北海道北海道上川郡清水町
- コロナ対策実施中
- 宿泊完備
- 交通費補助
- 短期
事業内容:酪農
場所:北海道北海道上川郡清水町
酪農王国の十勝、その西部に位置する清水町は酪農・畜産・畑作が、バランスよく多様な農業生産が行われている魅力ある町です。食べ物もおいしく景色も良い、この北海道の清水町でぜひ酪農体験をしてみませんか?JA十勝清水町のブランド牛「十勝若牛」も絶品!インターンシップ中に食べられます★20~30代のスタッフも多く活躍中◎
※全く酪農を知らなくても興味のある方
※未経験の方
※農業系の学校にて勉強している方
※以前牧場などで働いていた方 etc…
経験のない方、これから技術を身に付けたい方、経験を活かしたい方など
みなさん大歓迎です◎
インターンシップの申込をいただいた2~3営業日後までに、こちらからメールまたは電話でご連絡します。
※ご応募頂いてからインターンシップ当日までに受入れ準備、移動の航空券手配などがあるため、ご希望の日程から1ヶ月程度お時間をいただいています。
レポート提出とコメント記入
支給なし体験時のつなぎ、長靴等はこちらで用意いたします。
一部支給(規定あり)県外からお越しの方で飛行機などで来られる場合は、帯広空港までの送迎も可能ですので、ご相談ください。
あり(無料)町内の宿泊施設を日程に合わせご用意いたします。費用についてはヘルパー組合が負担いたします。
あり(3食)朝食は宿泊施設にて用意。
昼食・夕食は選任ヘルパーが町内の飲食店をご案内いたします。
※新型コロナウイスル感染対策により変更の場合があります。
〒089-0198 北海道上川郡清水町南2条1丁目8番地 畜産部 若原・冨田
基本的に、月曜日~金曜日までの5日間で
4泊5日の酪農体験コースにご参加いただきます!
<インターンシップの流れ>
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【 1日目 】(月曜日)
清水町までの移動日です♪
到着次第、JAにて酪農ヘルパー組合についてと
清水町の酪農の概要説明をします。
↓
説明終了後、宿泊先チェックイン。
【 2~4日目 】(火~木曜日)
5:00 担当職員が宿泊先に迎えに行きます。
5:30 研修先の牧場で酪農体験スタート♪
搾乳、エサやり、牛舎清掃などのお仕事体験ができます。
9:30 午前終了
10:00 休憩・お昼休み
15:30 午後の部スタート♪
19:30 午後終了
体験終了後、先輩ヘルパー職員と夕食があります!
その際にヘルパーのことや仕事のことを何でも聞いてみてください♪
*お昼休憩には職員が十勝・清水町の魅力をお伝えします*
どうして酪農ヘルパーを選んだのか、十勝清水町の酪農ヘルパーなのか、
ヘルパー職員になった現在のことなど遠慮なく何でもお気軽に聞いてみてくださいね!
【 5日目 】(金曜日)
10:00 JAの事務所にて研修報告・フィードバック
↓
終わり次第、解散となります。
おつかれさまでした!
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※移動で飛行機をご使用場合は、帯広空港まで送迎あります!
※新型コロナウイスル感染防止対策により、会食等は変更の場合があります。
農業界の知識, コミュニケーションスキル, 家畜の観察方法
弊社では以下の感染防止対策を行っております。
月末にもらうシフトに従って清水町の色々な農家さんを訪れてお手伝いをするのがヘルパーの仕事です。
5:30~9:00くらいまでが朝の業務。餌場の掃除や草やり、牛舎掃除、そして搾乳作業まで行います。
夕方は15:00~19:00くらいまで、朝と同様の仕事を行うのが私の日常です。
清水町には約90戸の牧場があります。その7割が家族経営で、残り3割が家族法人や大規模経営です。訪問する多くは家族経営の牧場ですね。ヘルパーのチーフや農家さんに教わりながら働いて1年強が経過しました。今は2年目の自分ですが、もうインターンシップに来た方の指導も行わせてもらっています。
大学校の先生が自分の希望に沿ったインターンシップ先を探してくれて、その中に清水町のヘルパーがありました。プログラムで座学が含まれる研修先がある中で、清水町は実際の牧場を訪れて行う実習がメインでした。私はできるだけその土地の牧場に行って実際の仕事を体験してみたいという気持ちが強かったので参加を決めました。
インターンシップ3日間(往復を含めると5日間)に、つなぎやフリーストールなどスタイルが違う現場を体験させてもらえました。学校で教わってきたことと現場のやり方に違うこともあって戸惑う場面もありましたが、先輩や農家さんが教えてくれたので無事にインターンシップを終えることができました。みなさん、丁寧に対応してくれたので「ここで働きたい」という気持ちがどんどん高まりましたね。
清水町は私の地元と雰囲気が似ているので「住みやすそう」というイメージを持ちました。その後はリモート面談などを行って、とんとん拍子に入社が決まりました。学校内でも内定第一号だったんですよ。家族も北海道が大好きなので喜んでくれています。
清水町では担当の方がバリエーションを考えてインターンシップの期間中に訪問する牧場をセレクトしてくれます。その町の色々なタイプの牧場を見て仕事を体験できるので良いですよ。
ヘルパーに向かう先は50~100頭クラスの牧場が多いのですが、規模が同じだとしても牛舎の施設や設備、作業の仕方が一軒ごとに細かく違っているということを知って驚きました。
「学校で教わったやり方がすべてじゃない」と学べたのも私にとっては良い経験になりましたね。農家さんに働きぶりをほめてもらえたことも、励みになりました。
私は8月にインターンシップに一度参加してそのまま就職することを決めたのですが、スケジュールが許せば夏と冬、2回体験した方が良いと思います。就職して半年以上が経過してから初めて冬の清水町を知ることになったのですが、北海道ですからすごい量の雪が降ることがあるのです。朝の出勤に除雪が追い付いていないこともあって車の運転が大変でしたからね(笑)。一度見ておくと良いですよ。清水町は「2回目のインターンシップも歓迎します」と言ってくれるので遠慮なくお願いしましょう。
清水町のヘルパー組合は農業系の学校に通っている人はもちろん、知識を持っていない全くの未経験者でも「動物が好き。牛に興味がある」という人であれば歓迎してくれます。
月に2回、ヘルパーが集まるミーティングや勉強会があったり、知識習得のための資料を配布してもらえるので、仕事をしながら学ぶことができる仕組みができています。
インターンシップ中でも、実際に働き始めてからも心掛けてほしいのは、現場でどんどん質問すること。「何をしたら良いか、何を質問したら良いかがわからない」と焦ってしまう人もいると思います。わからなければ、「わからない」と言うだけなので簡単ですよ(笑)。先輩や訪問する農家さんは優しい人ばかりですから緊張する必要はありません。ゆっくり成長していけば良いのです。
実は仲良くなった農家さんで産まれた仔牛に名前をつけさせてもらったんですよ。今はその子がかわいくて訪問した日に成長を見るのを楽しみで仕方ありません。酪農ヘルパーにも色々な喜びがあるんですよ。
まずインターンシップに気軽に参加してください。私が担当することになったらその時はよろしくお願いします。