株式会社天間農産本舗
事業内容:農産物の生産、加工及び販売
場所:北海道富良野市山部西22線16番地
- コロナ対策実施中
- 宿泊完備
- 短期
- 長期
- Web打ち合わせ
事業内容:農産物の生産、加工及び販売
場所:北海道富良野市山部西22線16番地
北海道のへそ・富良野市の南部、山部地域でスイカやメロンを中心に富良野ワインの原料ぶどう、小麦を生産・販売しています。2023年スイカの栽培面積は25haで日本一です。経営理念「まじめにたのしくうまいもの」を合言葉に仲間と汗を流し、疲れながらも楽しく働いています。時代に合わせて弊社でも作業が楽になるよう機械化・自動化を積極的に進めています。農業に興味があってもなくても富良野に気軽に来てみてください!
無し
インターンシップの申込をいただいた2~3営業日後までに、こちらからメールまたは電話でご連絡します。
個人面談
支給なし
なし
あり(無料)社員住宅(1~2名宿泊可)
あり(お弁当支給)昼食は支給。
朝、夜は自炊、または飲食店。
午前、午後の休憩時にパン・飲み物支給。
furano_tenmanousanhonpo@yahoo.co.jp
【1日目】
■朝~午前休憩
・教育訓練(作業に関する注意・禁止事項の説明)
・会社説明 施設・圃場案内 従業員紹介
■午前休憩~昼12時
・作業体験(時期により変更 定植・整枝・収穫等)
■昼休憩12時~13時 食事支給
■13時~午後休憩~17時
・作業体験
■17時終了
終了後 買い物送迎、もしかしたら飲食店で食事
2日目以降は基本作業体験。希望の開始・終了に合わせて変更可。
希望の体験があれば相談可。
農業界の知識, 農業専門機器の名称, 専門機器の使用方法, 作物の観察方法, 経営知識, 収穫適期の見分け方, 現役スタッフとの交流, 現地の生活体験
【1日目】
■朝~午前休憩
・教育訓練(作業に関する注意・禁止事項の説明)
・会社説明 施設・圃場案内 従業員紹介
■午前休憩~昼12時
・作業体験(時期により変更 定植・整枝・収穫等)
■昼休憩12時~13時 食事支給
■13時~午後休憩~17時
・作業体験
■17時終了
終了後 買い物送迎、もしかしたら飲食店で食事
2日目以降は基本作業体験。希望の開始・終了に合わせて変更可。
希望の体験があれば相談可。
また長期コースでは希望があれば、
代表からの農業経営に関する話や、富良野市山部の観光スポット案内するのもプログラムの一つとして用意しています。
農業界の知識, 農業専門機器の名称, 専門機器の使用方法, 作物の観察方法, 経営知識, 収穫適期の見分け方, 現役スタッフとの交流, 現地の生活体験
弊社では以下の感染防止対策を行っております。
天間農産本舗の栽培作物である、スイカ、メロン、醸造用ブドウ、小麦の全ての生産に携わっています。作物ごとに季節に応じた仕事があり、社長と専務をはじめ技術実習生を含む約20人の従業員が適材適所で役割を分担し、みんなで協力しながら日々の業務を進めています。中でも作付面積が全国トップのスイカは、露地栽培の大玉、小玉、ハウス栽培の高級大玉があり、私は小玉スイカのリーダーをしています。スイカの露地畑を機械で耕すところから、苗の定植、芽かき、摘果などの管理をして、収穫がシーズンのクライマックス。収穫班と選果班に分かれ、私は主に選果班で手を動かしながら全体に目を配りながら、一連の流れを指揮しています。
運動が好きで、外で体を動かす仕事が向いていると思い、スイカの作付面積日本一の天間農産本舗に入社しました。高校時代にアルバイトでスイカの収穫をしたのが農業と関わる最初の一歩でした。スポーツと似ているところは、人の動きを見ながら、スピードを合わせたりカバーに入るチームワークです。社員のみなさんの仲が良く、人間関係がよい職場の雰囲気が、チームワークのよさに表れています。
いろいろな作物に携われることも楽しいです。4月はスイカを植えるための畑作りと醸造用ブドウ畑の施肥や手入れ、それが終わると露地スイカ苗の定植とハウスメロンの芽かきなど、いろいろな仕事を並行していきます。その年によって異なる天候に合わせた管理をしたり、新しい機械の操作を覚えたり、日々学ぶことがあり、刺激的で飽きることがありません。収穫は一番大変で楽しくもある仕事ですが、日々の積み重ねの結晶であることにやりがいを感じています。想定外の雨や低温に負けず収穫にこぎつけたスイカを、消費者さんに「おいしい」と言ってもらえることが「よし頑張った!」と思えるところです。富良野のスイカは、甘みが強くシャリっとした食感がウリです。
7月後半から9月半ばまでのスイカの収穫はぜひ体験してほしいです。それまでやってきたことの成果がそこで出るので、すごく楽しみな仕事です。同時に一番ハードな時期をみんなで乗り切ることもいい経験になります。雨が多くて玉が大きくならなかったり、日射量が足りなくてつるがうまく伸びてくれなかったり、気象に左右されることもありますが、豊作で品質の良いスイカができたときはすごく嬉しいです。圃場ごとに試し割りをしてから収穫するので、畑でスイカを食べるチャンスもあります。
一口に収穫といっても仕事内容は多岐にわたります。まず畑のスイカをハサミで1玉ずつ切り取って、手渡しでパスしながらどんどんトラックに積んで選果場へ運び込みます。選果場では、一玉一玉スイカを磨いて、重さを計り、秀・優・良の規格に分けて、箱詰めして出荷します。適材適所に役割分担をしてリレー形式で業務を進めていくので、人員が足りないところはカバーし合って、いかに時間や労力のロスを少なくできるかが、天間農産本舗のチームワークの見せどころです。最大で1日大玉スイカ2000玉、小玉スイカ5000玉、メロン2000玉を収穫することもあります。
体を動かすことが好きで、農業に興味のある方に、ぜひ富良野へ私たちの仕事を体験しに来てほしいと思います。富良野盆地で周りを山に囲まれた山部地区のいろいろな場所に当社の圃場があり、スイカが実った露地畑はもちろん、きれいに樹が並んだブドウ畑など、美しい景色の中で澄んだ山の空気を味わえることも魅力です。北海道といえども収穫期は暑いので体調管理が大切。熱中症対策の冷凍タオルと帽子は必需品です。こまめに水分補給をしながら収穫していきましょう。
インターンシップでは初めての仕事に緊張するかもしれませんが、従業員はみんな優しく、ちゃんと教えてくれるので心配はいりません。収穫のピーク時は黙々と仕事をすることが多いけれど、休憩時間は和気あいあいと楽しい職場です。この広い大地でのびのびと汗をかいて働いて、人間関係のよい環境で楽しく農業の仕事を体験してもらえたら嬉しいです。従業員は30代から40代が多く、海外の技能実習生、大学の研修生、収穫期はアルバイトの方も加わって、いろいろな人が天間農産本舗に来るので、みなさんと仲良くできればと思います。