有限会社グリーンサポート
事業内容:露地野菜・畑作物の生産、肉用牛の肥育、農作業の受託
場所:北海道上川郡上川町字菊水576番地
- コロナ対策実施中
- 宿泊完備
- 交通費補助
- 短期・長期いずれも
事業内容:露地野菜・畑作物の生産、肉用牛の肥育、農作業の受託
場所:北海道上川郡上川町字菊水576番地
受け入れ期間のプログラムとしては、ジャガイモや大根の収穫・選別作業、肉牛のお世話をメインにご用意していますが、天候や作物の成長具合、タイミングなどによっては大豆の管理作業、飼料用作物の収穫なども体験・見学できるように考えています。
色々と体験してみたい方、農業に関心があり何かやってみたい方は、まずはお気軽にご相談ください。
特になし
インターンシップのお申し込みをいただいた2~5営業日後までに、こちらからメールまたは電話でご連絡します。
個人面談
支給なし
一部支給(規定あり)道外:20,000円、道内:5,000円 上記を上限に支給します。
あり(無料)
あり朝食:各自でお願いします。 昼食:こちらでご用意します。 夕食:会食の日と個別の日があります。 ※町から食費の助成があります。
kanri@greensupport.jp
インターンシップ例
※時期や天候によって体験内容が異なる場合があります。
※長期希望の方はご相談ください。
【1日目】
①JR上川駅およびJR旭川駅、もしくは旭川空港まで迎えに行きます。 途中、買い物することも可能です。
②会社周辺や畑、町内を案内 ③夜は社員と顔合わせ・会食の予定
【2日目】
①午前:ジャガイモ現場実習
②午後:大根現場実習(選別含む) 実習振り返りとフィードバック ※雨天の場合は変更有
【3日目】
①午前:牛舎現場実習
②午後:座学研修 実習振り返りとフィードバック ※雨天の場合は変更有
【4日目】
①午前:ジャガイモ現場実習
②午後:大根現場実習(選別含む) 実習振り返りとフィードバック ※雨天の場合は変更有
③夜は社員と会食の予定
【5日目】
最寄駅または空港まで、お送りします。
農業界の知識, コミュニケーションスキル, PDCAサイクル, 質問する力, 家畜の観察方法, 作物の観察方法, 現役スタッフとの交流, 現地の生活体験
弊社では以下の感染防止対策を行っております。
「農産部」「畜産部」「コントラクター部」「管理部」の4部門からなる農業生産法人です。大雪山連邦の山裾に広がる360haの農地が仕事の舞台。農産部の業務は大まかに、①大根と②その他の野菜・畑作物(ニンジン、ジャガイモ、大豆、ライ麦)の生産に分類されます。①大根は春の播種から秋の収穫まで、一貫した作業に従事。②その他の野菜・畑作物については、一部委託作業もあり作物によって異なりますが、栽培管理が主な作業内容です。冬は農産自体の仕事が少ないので、経験や免許の有無に応じて除雪作業(町や民間業者さんからの受託)、もしくは畜産部の仕事などに携わることになります。
子供の頃に母親の家庭菜園を手伝っていたのが、農業に興味を持つきっかけでした。高校は地元の農業系に進学、大学も北海道の農業系を卒業して、2社ほど別の農業法人を経験した後、2022年春に当社へ入社しました。志望動機は複数の部門を持つ循環型農業に魅力を感じたから。北海道は雪の関係で冬になると極端に農産の仕事が無くなるので、畜産の仕事で冬も働ける環境が有るのは大きいです。正直、入社前は「肉体労働=きつそう」「人間関係はどうかな?」など不安も有りましたが、実際に入社してみると「機械作業が多く想像以上に肉体労働が少ない」「皆さん良い人ばかり」など、恵まれた環境でした。もちろん機械作業の難しさなどはありますが、1年目から仕事を任せてもらえたりしているので、やりがいを感じながら仕事に取り組むことができると思います。
他の農業法人さんを2社ほど経てから就職した私の体験からいうと、社員の意見や悩みなどを積極的に聞いてもらえる社風と対応の早さが当社の強みかなと思います。また資格取得のための各種助成制度や資格手当の支給など、福利厚生面もかなり充実しているんじゃないかと感じます。私自身、入社後に車両系建設機械とフォークリフトの技能講習修了証を取得しました。費用は会社に全額負担していただきましたし、今はその資格手当も毎月の給与の中で支給してもらっています。さらに先日は2泊3日の日程で、農業大学校というところの座学の研修にも参加して来ました。昨年はコロナの影響で参加できなかったものもありますが、さまざまな研修や勉強会などにも参加させてもらえるのは勉強になりますし、とっても励みになっています。
もともと静かで自然の多いゆったりとした場所で暮らすのが理想だったので、今はとても充実した生活を送っています。一言でいうと「田舎」なので、人によっては不便を感じるかもしれませんが、私はそれも承知で来ているのでまったく苦になりません。昨春、同時期に入った2人ともよく話しますが、そのあたりの感覚は3人とも共通のものがあり「そこが逆に良いよね」という意見で一致します。なので、田舎志向の人には絶好の環境だと思います。インターンシップなどを利用する方には仕事面だけでなく、そうした生活・住環境の場としても自分に合っているかどうかを吟味するようオススメします。当社ではインターシップの方々と社員の会食の機会も設けてくれるようなので、私も可能な限りお話しさせてもらえればと思います。