農事組合法人One農事組合法人One農事組合法人One

農事組合法人One

事業内容:水稲・畑作・施設園芸

場所:石川県金沢市才田町は68

  • コロナ対策実施中
  • 宿泊完備
  • 交通費補助
  • 短期
  • Web打ち合わせ

【インターン受入れ多数】金沢駅から20分の場所にありながら、広大な自然の中で、人にも環境にも安全な農業を体験してみませんか?

弊社の商品のほとんどはお客様が決まっていて、ひとつひとつの商品を大切に生産しています。
内容は当然ですが、見た目も重要だと考えています。見た目といっても姿形だけではなく、商品のデザイン性・販売店舗にも生産しているスタッフさんに出てもらっています。
「作るから売る」までを考えることで農家として成長しています。初めて農業を体験する方も多いと思いますが、僕たちと一緒に農業の価値を考えましょう!

インターンシッププログラム詳細

季節に合わせたコース

インターン実施期間
4月〜3月:2023年4月1日~2024年3月31日(2泊3日~3泊4日)
エントリー締切
1年中随時受付しています
募集人数
同時期に2名程度
体験できる業種
畑作, 稲作, 果樹, アグリビジネス

【栽培作物】
水稲、れんこん、じゃがいも、とうもろこし、にんにく、いちじく(コンテナ栽培)

【内容】
期間・日数・体験したいことを教えてください! 希望や時期に併せて調整致します!

【体験できること】
管理作業・栽培・収穫など

【現場】
全部で50ヘクタール、東京ドーム10個分ほどの敷地面積!

上記インターンシッププログラムで「学べること」「経験できること」

農業界の知識, コミュニケーションスキル, PDCAサイクル, 質問する力, 自己分析力, 農業専門機器の名称, 専門機器の使用方法, 経営知識, 収穫適期の見分け方, 現役スタッフとの交流

新型コロナウイルス対策について

私たちの取組み

弊社では以下の感染防止対策を行っております。

  1. 作業着等は個人専用のものを用意しています
  2. 参加前に、ビデオ通話で打ち合わせ対応可能です

参加する方へお願いしたいこと

  • マスク等の感染防止グッズは持参をお願いいたします

先輩インタビュー

出口堅太さん
出口堅太さん 出身:福井県立大学 生物資源学部 出口といいます。農業は2年目の新人です。大学では生物資源学を専攻し、卒研ではイネの研究をしました。卒業後、就農したいという気持ちはありましたが、「農業は不安定な職だ」という漠然としたマイナスイメージから就農を諦め、土木関係の会社に就職しました。約4年務めた後に一念発起して今の農業法人に転職しました。

先輩インタビュー

現在、農事組合法人Oneでは、お米、レンコン、にんにく、トウモロコシ、ジャガイモ、いちじくの栽培を行っています。
自分はその中でもレンコンとトウモロコシにたくさん関わっています。特にトウモロコシについては、サブリーダーとして栽培リーダーと一緒に計画の立案から栽培、出荷まで全てに関わっています。その他の品目についても手が空いた時や応援などで幅広く関わっています。
また、地域の販売イベントや、田植え体験、収穫体験など様々なイベントに参加し、自社の活動や商品を拡げる仕事の一端も担っています。

会社の好きなところ

1つはたくさんの作物の栽培に関われるので飽きが来ず楽しいというところです。おそらく、弊社のように多品目の作物をある程度大きい規模で栽培する農業法人はなかなかないのではないかと思います。1年間を通して常にやることがあり、大変じゃないといえば嘘になりますが、いろんな体験や知識を得られてかなり充実しています。飽き性な自分にとっては1年を通じてずっと同じではないということがとても楽しいです。
2つ目には、会社だけど会社っぽくないところが好きです。組織立って農業をしているのですが、一般の企業のような窮屈さは無く、のびのびと仕事ができていると思います。こんなこと言ってしまうと怒られてしまうかもしれませんが、仕事というよりかは一種の部活のような感じが時々あって、とても楽しいです。

この会社を選んだ理由

自分が農事組合法人Oneを選んだ理由は、自分のやりたいことに集中させてくれる農業法人だと思ったからです。当たり前ですが、作物を上手に育てることができても、売れなければ元も子もありません。どの農家さんもやっていることですが、毎日の農作業に加えて売り先を確保し摂政することはとても大変なことだと思います。

その点、Oneでは組織立って農業を行ってきちんと分業できていることに加え、商品のブランディング(例:金澤美人れんこん)に力を入れて、市場の同じ作物と差別化ができています。そのため自分たち栽培のスタッフは、作物を育てることに十分に時間を使うことができ、知識や経験を積むことに集中ができていると考えています。

インターンシップを受ける方に向けて

自分は今でも就職のときにもっと農業について知っておけばよかったと後悔しています。実際に農業法人に就職してみて感じたことは、農業への誤解が多いということです。

皆さんの中にもきっと漠然と農業にあまりいいイメージを持っていない人もいるんじゃないかと思います。もちろん体力が必要だったり、暑さや寒さをキツく感じる仕事もあります。でも、ただ単にそれだけではなく、体を動かして気持ち良かったり、お客さんに褒められて嬉しかったりと良いこともあります。加えて昨今は農業界全体で改善が進んで良くなっていることも多いです。

Oneではそんな良くなってきている部分も、キツい部分もどちらも肌で感じることができると思います。皆さんがOneで農業を経験して、可能であればマイナスなイメージを払拭する機会になればうれしく思います。